FISのシステム開発

健康管理システム “Genki “(企業・健康保険組合向けシステム)

従業員のヘルスケアを見える化できるシステム 特殊健診は、50種類以上の有機溶剤・特定化学物質に対応する数少ないシステム

企業の安全配慮義務の厳格化が求められる中、経営活動の基本として、従業員の健康への取り組みは重要性を増しています。
企業が従業員のヘルスケアをしっかり行うことで、健康な労働力を確保でき、労働生産性の向上と、ひいては企業の収益向上にも直結します。

近年、特に40代の働き盛りの労働者が増加傾向にある、高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病は、その名の通り生活習慣に由来する病気です。社会の変化によりライフスタイルが大きく変わってきている中で、健診データを活用した従業員の健康管理・指導は一層重要性を帯びてきています。

FISが開発した健康管理システム“Genki”では、健康診断で得られた従業員のデータを、氏名、社員番号で検索できるだけではなく、健診項目の数値からも該当者を検索できるようになっています。たとえば、血圧、BMI、血中脂質でそれぞれ数値の範囲を指定し、複合的条件にあてはまる該当者を検索することが可能です。また健康診断データは時系列で保存されておりますので、従業員の健康状態の推移も管理できます。推移は数字だけではなくグラフ表示することが可能で、健康状態をより明確に見える化することができます。また、指導内容や、産業医のコメントを自由に入力できる機能や、血液検査項目ごとに集計やグラフ化できる機能も備わっていますので、産業医や保健師、企業の人事担当者が、従業員ひとりひとりに対し、生活習慣病予防のための的確な健康管理・指導を手助けできるようにもなっています。

“Genki”は、一般の定期健康診断データの参照だけではなく、特殊健診データの参照機能も備えた数少ないシステムです。“Genki”は、現在50種類以上の有機溶剤や特定化学物質のデータを扱うことが可能で、それ以外にも参照が必要な検査項目が生じた場合、追加対応が可能です。特定化学物質の種類によっては、たとえ現在その物質を扱う業務に就いていなくとも、過去にその業務に就いていた場合は、その特殊健診項目を受診しなければなりません。“Genki”は、特殊健診項目の健診漏れが生じないよう支援する機能も備わっています。またメタボ率や喫煙率など各種項目の集計機能や、労働基準監督署へ提出する報告様式の作成機能も備わっていますので、健診管理者の業務負担を大幅に削減します。

FISのgenkiは、結果集計や分析、個人データのスピーディーな検索で、産業医の先生のご負担も大幅に軽減します!

“Genki”運用イメージ

FISのシステム”Genki”の運用イメージ

“Genki”の機能一例

使いやすいメニュー画面 健診結果報告書 推移をグラフ表示可能
 
使いやすい検索画面
          

 

健診データ処理システム

FISでは、健康診断を実施する健診機関様や健康保険組合様向けにも、健診データ処理システムを開発しております。定期健康診断に加え、婦人科健診、特殊健診、人間ドッグにも対応しています。ライフスタイルの変化により、生活習慣病が増えている中で、健康診断の重要性はますます大きくなっています。健診の質を向上させつつ、効率化を目指す健診機関をサポートするために、FISは健診データ処理システムを開発しました。

本システムは自動判定機能を搭載しており、判定基準値も自由に設定することが可能です。従来は手作業で行ってきた業務が簡略化され、血液検査などの項目数の多いデータも、検査機関から電子データで受け取り、本システムへの自動取り込みを行えるので、人的ミスの軽減と、結果出力までの時間短縮、多角的な健診データ管理が可能となっています。

システムの特徴

  1. 使いやすさを追求したメニュー画面: メニュー画面は、入力処理、印刷処理、マスター管理、健診処理など、項目別に分けて配置しているので、誰にでも大変使いやすく、正確に使いこなせるよう工夫されています。
  2. システムの拡張性: パソコン1台の運用から、サーバーにデータを置き、数十台のネットワークでの運用に対応しています。
  3. 豊富な出力帳票: 受診票や健診結果票は数種類用意されており、健診機関にふさわしいものをお選びいただけます。また集計用資料や、法定の届出様式の出力にも対応しており、健診事務を大幅に軽減します。
  4. 健診後のフォローアップをサポート: 健診データを経年で保存しているため、健康状態の推移を管理することができます。健診後のデータ分析や健康指導に役立てていただけます。
  5. 健診機関の細かい要望にも柔軟に対応: 企業や健保への請求用資料の作成機能、健保や市町村指定のCSVデータやXML変換機能の搭載など、一般の健診システムには搭載されていない機能追加にも柔軟に対応します。